給食について

新潟市における給食の現状

 小中学校の現状(1010日現在)

 新潟市内の小中学校は、学校毎に給食形式が異なり、給食を学校内で調理している学校(76校)、

給食センターを利用している学校(69校8園)、スクールランチを外部業者に委託している学校

(29校)があり、市内の小中学校の給食は概ね90前後の施設で異なる献立を元に調理されています。

 

1) 検査体制

新潟県は今後、小・中学校給食用食材を対象として、放射性物質検査を行うことを9月16日に発表

しました。しかし、新潟県全体で購入される検査機は7台であり、そのうちの1台が新潟市に配置され

たとしても、1日に検査できる食材は限られており、モニタリング検査の域を出るものではありません。

他のの自治体ではどうなっているの?

・現在、多くの自治体(神奈川県横浜市、千葉県柏市、千葉県流山市、群馬県前橋市、大阪府大阪市、福島県白河市など)で給食食材のモニタリング検査が行われています。

・神奈川県横須賀市では、食材のモニタリング検査のみでは子どもの被ばく量を充分把握できないため、モニタリング検査に加えて、実際に児童に提供した給食一食分を一週間(5日分)ごとにまとめて測定しています。

 

2) 給食食材の産地開示について

産地開示は現在行われていません。生鮮食品は当日朝に買い付けるために、事前に産地開示することは難しいようです。地産地消が推奨されていますが、給食で使用されている品目のうち約3割が県内産、約7割が県外産です。

 

他の自治体ではどうなっているの?

・現在多くの自治体で給食食材の産地が開示されています。事前に開示している自治体も多数あります(東京都千代田区、杉並区、目黒区、港区、埼玉県浦安市、春日部市、群馬県桐生市、福岡県福岡市、千葉県鴨川市、山形県山形市など)。

 

3)セシウム汚染牛の使用について

新潟市では基準値越え(500Bq/kg)の汚染牛の使用は報告されていません。ただし、新潟市教育委員会給食保健係に問い合わせたところ、基準値以下(120Bq/kg)の汚染牛の使用が1施設であったようです。汚染牛の給食への使用が全国的に問題になった後、新潟県においても一時的に牛肉の給食への使用を見合わせていました。現在は、検査を実施して汚染がないことを確認した牛肉のみが給食で使用されています。

 

4) 弁当・水筒持参について

新潟市教育委員会給食保健係の担当の方にお伺いしたところ、現時点で保護者が希望すれば弁当持参は可能だそうです。実際、市内で持参しているお子さんもいらっしゃるそうです。

しかし、新潟市教育委員会から放射能汚染を理由に弁当・水筒持参を認めるとする正式な通達・公式文書は出されていません。

 

他の自治体ではどうなっているの?

・多くの自治体で弁当持参は可能です。

・なかでも、神奈川県横浜市や東京都稲城市では、市教育委員会から弁当・水筒持参を認めるとする公式文書が出されています。東京都稲城市では保護者が学校長に「学校給食辞退届」を提出すれば、その翌日から子どもの給食が停止されます。給食費の徴収も約1週間後に停止されるそうです。

 

関東を中心に、全国自治体の給食に関する対応が纏められています

    http://tokyo-mamoru.jimdo.com/全国の給食状況一覧/

 

保育園の現状(10月10日現在)調査中

1) 検査体制

2) 給食食材の産地開示について

3) セシウム汚染牛の使用状況について

4) 弁当・水筒持参について

 

新潟市の学校給食に関する見解・要望文書(PDFをダウンロード)  資料(PDFをダウンロード)